ピーチ・アビエーション（APJ/MM）は1月24日、客室乗務員の募集を始めた。新卒と既卒ともに対象で、エントリー締切は2月9日正午。入社時期は2022年度となる。アフターコロナを見据えた採用で、ピーチが採用を再開するのは約2年ぶり。
2年ぶりに客室乗務員の採用を再開したピーチ＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
勤務地は関西空港や成田空港、那覇空港をはじめ、会社が指定する場所。採用人数は50人程度を予定している。雇用形態は当初は有期雇用契約の訓練生としてスタートし、客室乗務員の辞令が発令されると無期雇用契約社員に切り替わる。
対象は、今年3月末までに専門学校、高専、短大、4年制大学、大学院を卒業・修了、または卒業見込みの人。最終学歴が高卒の場合は、3年以上の就労経験が必要になる。
選考は1次面接と筆記試験が東京会場は2月23日から24日、大阪は26日から28日でいずれも期間中の1日。2次試験は大阪で3月12日か13日のいずれか、身体検査は3月19日か20日のいずれかとなる。選考日程や内容、会場などは変更する可能性があり、個別の日程調整は対応できないとしている。
ピーチは養成に時間がかかる整備士も、採用を再開する見込み。今年3月には就航10周年を迎える。
＊整備士とスタッフ職も採用開始。記事はこちら [1]。
関連リンク
ピーチ・アビエーション採用サイト [2]
ピーチ・アビエーション [3]
整備士とスタッフ職も再開
・ピーチ、整備士やスタッフ職も採用再開 [1]（22年1月25日）
ピーチ新機材
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旅くじ
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航空会社の採用
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・JAL赤坂社長「採用再開考えたい」23年度に客室乗務員やグラハン [9]（21年12月10日）
特集・ピーチ社員から見た就航5周年（全5回）
（1）「格納庫って何ですか？」から始まった ブランドマネジメント・中西理恵の場合 [10]
（2）「お金と時間かかるFAXって何？」 システムストラテジスト、坂本崇の場合 [11]
（3）「一等航空整備士はスタートライン」 新卒1期の整備士、和田尚子の場合 [12]
（4）「A320で編隊飛行できるのはピーチだけ」 元アクロバット操縦士、横山真隆の場合 [13]
（5）「飛行機1機飛ばすって大変なんや」 客室乗務員、坂口優子の場合 [14]