福岡空港を運営する福岡国際空港会社は、国内線の利用者から旅客取扱施設利用料（PSFC）を徴収すると1月14日に発表した。夏ダイヤが始まる3月29日搭乗分から導入する。
夏ダイヤから国内線でも施設使用料を徴収する福岡空港＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
PSFCの税込金額は、出発・到着の利用者それぞれ1人あたり大人110円、満3歳以上12歳未満の子供が50円。満3歳未満でも子供運賃が適用される場合は子供とみなす。
徴収方法は、利用者が航空券を購入時に同時徴収する「オンチケット方式」。国際線はPSFCを導入済みで、1人あたり大人（満12歳以上）980円、子供（満2歳以上満12歳未満）490円を徴収している。
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