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福岡空港、国際線の施設利用料改定 消費増税で

 福岡空港を運営する福岡国際空港会社は、国際線の利用者から徴収している旅客取扱施設利用料(PSFC)を、10月1日の消費増税に伴い改定する。

消費増税により国際線の施設利用料を改定する福岡空港=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 満12歳以上の大人を1人当たり980円(現行970円)に改定。満2歳以上12歳未満の子供については、現行の490円に据え置く。10月1日以降に発券された航空券が対象で、9月30日以前の発券分は現行料金を適用する。航空券に含める「オンチケット方式」で徴収する。

 福岡空港のPSFCは国際線のみで、今のところ国内線では徴収していない。

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