8月30日から9月5日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、ヤマトホールディングス(9064)と日本航空(JAL/JL、9201)などが2024年4月に始めた「クロネコ貨物機」の運航を、2027年6月までをめどに終了する記事でした。
27年6月をめどに運航終了するヤマトのA321P2F貨物専用機=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
第1位 ヤマトとJAL、クロネコ貨物機27年6月運航終了へ トラックとの価格差拡大 [1]
ヤマトHDとJAL、JALグループのスプリング・ジャパン(旧春秋航空日本、SJO/IJ)は、国内線貨物専用機(フレイター)の運航を2027年6月までをめどに終了します。円安や燃油高で航空輸送コストが上昇し、トラック輸送との価格差が当初想定に反して拡大したためで、旅客便の貨物室(ベリー)など代替の輸送手段へ移行します。
3社は2024年4月11日から、エアバスA321ceo P2F型貨物機3機の運航を開始。トラックドライバー不足や時間外労働の上限規制などを背景に導入しましたが、費用効率化や路線見直しなどを進めても採算性の改善には至りませんでした。現在の利用者は旅客便のベリーなどへ移行し、九州と北海道では北九州空港と新千歳空港を中心に航空輸送を引き続き活用します。
一方で、ヤマト運輸はソラシドエア(SNJ/6J)と九州地域の活性化や事業成長を目指す包括連携協定を、今年2月に締結しています。