エアバスとルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)を中核とするルフトハンザグループは現地時間6月10日、独ベルリンで開幕したILAベルリン航空ショーで、提携50周年を機に今後の戦略的協力で合意した。両社の提携は、1976年に最初のA300を受領したことに始まり、今年後半にはルフトハンザグループ向け700機目のエアバス機が引き渡される見通し。

エアバスと提携50周年を機に戦略的協力で合意したルフトハンザのルフトハンザグループのカルステン・シュポアCEO(中央)ら(ルフトハンザ提供)
今回の合意には、ルフトハンザグループのA220全機を対象にした部品サービス契約が含まれる。両社は持続可能な航空に向けた取り組みも再確認し、燃費低減を目的にA330へ適用した機体表面コーティング「SharkSkin(シャークスキン)」を具体例に挙げた。
ルフトハンザグループはA300をはじめ、A320、A330/A340、A350、A380、ボンバルディアの旧Cシリーズを改称したA220を含むエアバス機を運航してきた。複数の機種ではローンチカスタマーを務め、機体開発にも関わってきた。
また、A350-900を10機追加発注する確定契約をこのほど締結。既存契約の43機を拡充するもので、今後引き渡されるA350-1000を含め、A350ファミリーの発注数は計75機となる。
エアバスのラース・ワグナー民間機部門CEO(最高経営責任者)は、今年後半に予定している700機目の引き渡しについて、航空をドイツの主要産業の一つに育ててきた両社の協力を示す節目だとした。ルフトハンザグループのカルステン・シュポアCEOは、両社は長年にわたる信頼関係に基づく特別なパートナーだとし、過去半世紀で世界のどの航空会社よりも多くのエアバス機を受領し、多くの機種のローンチカスタマーとして開発を支えてきたと説明した。
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Airbus [1]
ルフトハンザ ドイツ航空 [2]
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