日本航空（JAL/JL、9201）グループ旅行会社のジャルパックは、フランスにあるエアバスの工場を見学するツアーを開催する。ブランド誕生60周年の特別企画で、JALが今年1月に就航させた次世代長距離国際線機材A350-1000型機を「余すところなく体感」（ジャルパック）する。
トゥールーズを離陸するJALのA350-1000初号機フェリーフライト＝23年12月14日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
ナント近郊のモントワール・ド・ブルターニュと、トゥールーズのエアバスの工場2カ所を見学。工場見学にはJALトゥールーズ駐在員が同行する。また、トゥールーズにあるアエロスコピア航空博物館も訪問し、A300やコンコルドなどの機体も見学する。
ツアーは4泊6日で、2025年1月26日発と、2月11日発の2日程を用意。いずれも欧州へはA350-1000を投入するJALの羽田発ロンドン行きJL43便で向かい、ロンドン発JL44便で羽田へ戻る。価格は1月26日発が63万5000円、2月11日発が68万5000円。
関連リンク
A350の故郷フランス・エアバス本社工場を訪ねる 6日間 [1]（JAL）
JAL国際線 AIRBUS A350-1000 [2]
日本航空 [3]
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写真特集・JAL新旗艦機A350-1000
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