- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

[雑誌]「航空管制2022 新しい那覇管制のすべて」月刊エアライン 22年3月号

 月刊エアライン(イカロス出版)2022年3月号が1月28日発売。1430円(税込)。

 「那覇空港では2020年春にB滑走路が供用を開始し、これにより新旧2本の滑走路を見渡す高さ88メートルの新管制塔も業務をスタートさせた。実に2年ぶりとなる今回の「航空管制特集」ではこの新管制塔のほか、ともに昨年秋より運用を開始した新しい那覇空港のターミナル・レーダー管制(南日本広域ターミナル)と、日本で初めて那覇空港に新設された遠隔管制塔装置RVA-19による奄美空港への情報提供業務(奄美リモートRADIO)を初取材。日本の航空管制を取り巻く最新シーンにあふれた那覇空港から、徹底リポートをお届けする。

 なお本特集の中では、こちらも初取材となる成田空港 新ランプセントラルタワーでの運用最前線の模様もお伝えする。

 このほか、3月号恒例の「初日の出フライト」も、JAL(羽田発着A350-900)、ソラシドエア(羽田=宮崎往復737-800)、フジドリームエアラインズ(中部発神戸行きE175)の3社で取材。ついに日本の空から完全退役した北海道エアシステムのサーブ340のラストシーン、JAL A350-900 14号機の就航前改修作業、ANA A380 FLYING HONUの洗機シーン、日本初導入となるPeach長距離機材A321LR初号機の関西空港到着シーンなども、詳しく記録している」

特集 「航空管制特集2022 新しい那覇管制のすべて」

新管制塔、新滑走路、新レーダー空域の最前線
新しい、那覇管制のすべて

那覇空港の飛行場管制

拡大したB滑走路を見渡す
高さ88メートルの新管制塔から

那覇空港のターミナル・レーダー管制

進入管制区(那覇/先島)が拡大
南日本広域ターミナルの新展開

那覇空港 航空管制運航情報官の最前線

遠隔管制塔装置RVA-19始動
初取材の奄美リモートRADIOへ!

国内初のリモートRADIO! 那覇との遠隔運用を可能にした
奄美空港のRVAシステム

那覇空港 航空管制技術官の最前線

航空局で唯一のPARなど
那覇空港の航空保安施設について

那覇空港 システム運用管理センターの最前線

那覇SMCから守る、沖縄広域の航空保安施設

那覇空港 施設運用管理官の最前線

航空保安施設に不可欠な非常時、電源維持の重責

那覇空港 航空灯火・電気技術官の最前線

完全LED化で導く、B滑走路の航空灯火

2020年秋に運用開始した、新ランプセントラルタワー運用室

成田空港を特徴づけるランプコントロール業務の中枢

関連リンク
イカロス出版 [1]

雑誌
「JAL LOVE大作戦2022」月刊エアステージ 22年3月号 [2]
「復権せよ!エアバスA380」航空旅行 vol.40 [3]
「飛行教導群”アグレッサー飛行隊”」航空ファン 22年3月号 [4]
「緊急発進」航空情報 22年3月号 [5]
「誕生40周年を迎えた名機、ボーイング767」月刊エアライン 22年2月号 [6]

書籍
浜田一穂『ジェット旅客機進化論』 [7]
『航空・空港政策の展望─アフターコロナを見据えて』 [8]
中村洋明『新・航空機産業のすべて』 [9]
『4発JETエンジン機 COMPLETE GUIDE』 [10]
鳥海高太朗『コロナ後のエアライン』 [11]
「世界航空機年鑑 2020〜2021年」 [12]
真山仁『ロッキード』 [13]
大宅邦子『選んだ道が一番いい道』 [14]