ANA、国内線で追加臨時便　30日まで74便、予約増で

　全日本空輸（ANA/NH）は10月18日、国内線の臨時便を追加設定すると発表した。緊急事態宣言の解除による国内線予約の増加によるもので、25日から30日まで5路線74便を追加する。

国内線の予約増加により臨時便を追加設定するANA＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　対象路線は追加前と同じで、羽田－札幌（新千歳）、伊丹、福岡、広島、伊丹－福岡の5路線。臨時便の運航日は路線や便により異なる。

　ANAは10月17日から24日まで、5路線62便で臨時便を設定。今回の追加分と合わせると、17日から30日までの臨時便は5路線136便となる。

関連リンク
全日本空輸 ^[1]

・ANA、国内線需要増で臨時便　24日まで62便 ^[2]（21年10月15日）
・ANA、ワクチン検査実証ツアー開始　観光庁の技術検証、沖縄へ2泊3日 ^[3]（21年10月15日）
・ANA国内線、11月運航率74％　10月から11pt改善 ^[4]（21年10月11日）
・ANA、羽田空港ラウンジにWeb会議用個室　上級会員向けに試験導入 ^[5]（21年10月11日）
・ANA国内線予約、10月は宣言解除前10倍に　9月中旬から増加 ^[6]（21年10月1日）
・ANA、ワクチン証明で国内往復航空券　接種後押し、旅行需要を喚起 ^[7]（21年9月30日）
・ANA国内線、10月運航率63％に　46路線1564便追加減便 ^[8]（21年9月30日）
・ANA、ピーチへ国内10便移管　冬ダイヤ、ワクチン後の観光需要増見込む ^[9]（21年8月24日）

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