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HAC、サーブ2号機退役記念で今治タオルハンカチ機内販売

 北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)は8月25日、サーブ340B型機の2号機(登録記号JA02HC)が年内に退役することを記念し、今治タオルハンカチセットを9月1日から機内で販売すると発表した。

HACが機内販売するサーブ340B 2号機退役記念の今治タオルハンカチセット(同社資料から)

HACのサーブ340B 2号機=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 タオルハンカチセットは大小2種類のセットで、9月1日から10月14日までの販売を予定しているが、売り切れ次第終了。価格は税込2000円で、現金のみ。HACの全路線で販売し、1人3セットまで。

 サーブ340Bは、HACが1998年に就航した当時から運航している機材で、全3機のうち3号機が2020年12月29日に退役済み。初号機は9月6日にラストフライトを迎え、最後まで残る2号機は秋ごろ退役させる。2号機は2016年に3機の中で最初に鶴丸塗装に塗り替えられた。後継のATR製ATR42-600型機も3機導入し、すでに2機が運航中。3号機は11月に就航し、日本の航空会社が運航するサーブ340Bはすべて姿を消す。

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北海道エアシステム [1]

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