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神戸空港、空の日イベント11月4日開催

 神戸空港を運営する関西エアポート神戸は、空の日イベントを11月4日に開催する。航空会社によるイベントや空港内のバスツアーなどが行われる。午前10時から午後4時まで。

空の日イベントを11月4日に開催する神戸空港=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 スカイマーク(SKY/BC)の格納庫では、航空教室や縁日、歴代制服ファッションショーなどを開催。全日本空輸(ANA/NH)のコーナーでは、マーシャラー体験やプレミアムクラスシートのモックアップ展示、子供向けビンゴ大会などを開く。ソラシドエア(SNJ/6J)やエア・ドゥ(ADO/HD)もコーナーを設ける。

 空港内のバスツアーは、午前9時から整理券を配布。1便あたり定員45人で、午前10時から1時間ごとに6便運行を予定している。

 エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンやヒラタ学園などの施設でも、イベントを開催する。

 神戸空港は今年4月に民営化。神戸市に所有権を残したまま運営権を売却する「コンセッション方式」で実施し、空港用地と施設は市が継続して所有している。民営化後は、滑走路の運営と維持・管理の航空系事業と、ターミナルビル運営と維持・管理の非航空系事業を関西エアポート神戸が担っている。

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