ハンバーガー専門店「モスバーガー」を運営するモスフードサービス（8153）は8月21日、羽田空港国際線ターミナルにカフェタイプの店舗「モスカフェ」を出店すると発表した。9月12日のオープンで、モスカフェを空港内に出店するのは初めて。
空港初出店となる「モスカフェ」（イメージ、モスフードサービス提供）
モスカフェは通常のハンバーガーのほか、タコライスやカレーなどのいわゆる「カフェごはん」やデザート、ビールなどを提供する店舗で、首都圏や関西圏にこれまで9店舗を出店。今回の出店で10店舗目となる。
店内には木を多く使用し、ぬくもりのある内装に仕上げた。食事での利用だけでなく、コーヒーやデザートなどのカフェ利用も想定。国際線ターミナルに出店することで、国内外の観光客やビジネスマン、空港の職員などの利用を見込む。
オープン当日は午前7時から営業開始。24時間、年中無休で営業する。席数は38席。
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