全日本空輸(ANA/NH)を中核とするANAグループは、英国の航空格付け会社SKYTRAX(スカイトラックス)社の「2026 World Airline Awards」で、空港サービス部門の「World’s Best Airport Services」を7年連続、通算13回目受賞した。7年連続の受賞は日本の航空会社で唯一という。客室乗務員のサービス品質が評価され、日本エリアで最高評価となる「Best Cabin Crew in Japan」も通算8回目の受賞となった。

SKYTRAXのワールド・エアライン・アワードの2部門で首位を獲得したANA(同社資料から)
World Airline Awardsは、世界の航空旅客へのアンケートによる航空旅客満足度調査を基に決定する賞で、今年で27年目。「World’s Best Airport Services」は空港サービス全般で最高評価となる賞で、「Best Cabin Crew in Japan」は日本エリアの客室乗務員サービスでは最高評価になる。
ANAは空港サービスの取り組みとして、羽田空港国内線で、ANAマイレージクラブ(AMC)の最上位ステータス「ダイヤモンドサービス」会員向けの「ANAスイートチェックイン(ANA SUITE CHECK-IN)」に、保安検査機「スマートレーン」を導入し、カウンターを増設した。スマートレーンでは手荷物からPCや液体物を取り出さずに保安検査を受けることができ、チェックインと保安検査の待ち時間を短縮している。
羽田空港国内線のAMC上級会員やプレミアムクラス利用者向け「ANAプレミアムチェックイン(ANA PREMIUM CHECK-IN)」にもスマートレーンを導入したほか、デジタルサイネージを設置し、レイアウトを刷新。案内表示や旅客動線を見直している。
空港スタッフのサービススキル向上を目的に、国内外から選抜したグランドスタッフが参加する「空港カスタマーサービススキルコンテスト」も実施。接遇に加え、思考力や対応力を磨く取り組みとしている。
SKYTRAXは1989年創立で、英国ロンドンを拠点とする航空産業の格付け会社。航空会社を1スターから5スターで評価する「World Airline Star Rating」では、ANAは最高評価の「5スター」に2013年から13年連続で認定されている。
関連リンク
全日本空輸 [1]
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