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JAL、スカイミュージアムで制服“仮想着用”体験 AI活用の実証実験7/10から

 日本航空(JAL/JL、9201)は6月10日、AI(人工知能)技術を活用し、客室乗務員の歴代制服などを仮想試着できる実証実験を7月10日から始めると発表した。羽田空港の見学施設「JAL SKY MUSEUM(JALスカイミュージアム)」で、施設内にある歴代制服を仮想的に「着る」体験ができるようにする。8月31日まで。

JALらが展開する制服仮想着用のスマートフォン画面イメージ(CALM提供)

JALスカイミュージアムの歴代制服コーナー=25年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 試着前の本人画像に制服を合わせ、着用を仮想的に再現する。腕を上げたときの服のシワや、裾の広がりなどに連動し、試着者に合わせ、どの角度のどの動きに対しても着用イメージを再現できるという。体験中の写真・動画はスマートフォンにダウンロードできる仕組みで、SNSでのシェアも可能。背景を施設館内や滑走路の画像に変更できる。

 制服は客室乗務員の5代目・6代目と、運航乗務員の現行制服を用意。また試着体験に初登場となる整備士の制服も用意する。撮影データは3日間保管し、体験者がダウンロードできるようにする。このほか、利用日時、選択された制服と合成背景、アンケート結果を情報として取得。今後の施設運営や技術開発などに活用する。

 実証実験は、JALとBeyond AI技術研究組合(BAI組合、東京・文京区)、CALM(東京・中央区)、Ultra FreakOut(UFO、東京・港区)の4者共同で展開する。BAI組合のリアルタイム仮想試着技術とUFOのデジタルサイネージの知見を組み合わせ、CALMが全体をコーディネートする。

JALらが展開する制服仮想着用の実証実験のポイント(CALM提供)

JALらが展開する制服仮想着用の実証実験イメージ(CALM提供)

JALらが展開する制服仮想着用の実証実験イメージ(CALM提供)

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