エミレーツ航空(UAE/EK)は現地時間5月8日、エアバスA380型機(登録記号A6-EVG)にアラブ首長国連邦(UAE)の国旗を大きく描いた特別塗装機を公開した。胴体両側にUAE国旗の色を使ったデザインをデカールで施したもので、同社のキャンペーン「This Flag Will Always Fly」の一環となる。

UAE国旗を描いたエミレーツ航空のA380特別塗装機(同社提供)
特別塗装機としての運航は5日から開始し、ニューヨークとブリスベン、シドニー、クライストチャーチへ運航している。今後はエミレーツのA380就航地へ投入する予定で、ボーイング777型機にも同様の国旗デザインを施す計画を進めている。
今回の特別塗装は、ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥームUAE副大統領兼首相兼ドバイ首長が、UAEの国旗を社会の結束を示す象徴として掲げるよう呼びかけたことに応じたもの。エミレーツ機は通常塗装でも尾翼に国旗を描いている。
エミレーツはこれまでも、UAEの記念行事に合わせた特別塗装を実施。2017年には「Year of Zayed」に合わせ、UAE建国の父である故ザーイド・ビン・スルターン・アール・ナヒヤーン元大統領のデカールをA380の100号機など10機に施した。同年には「Expo 2020 Dubai」を記念した40機の特別塗装も展開した。

UAE国旗を描いたエミレーツ航空のA380特別塗装機(同社提供)
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