月刊エアライン(イカロス出版)2026年2月号が12月27日発売。1980円(税込、電子書籍版も同額)。
「飛行機の操縦席、コクピット。この決して広くはない空間から、パイロットたちは巨大な機体を操っている。では、そこに並ぶスイッチやレバー、画面表示の一つひとつはどのような役割を持つのか。また、高い技術で運航に臨むパイロットたちは何を考え、どのように機体をコントロールしているのか。
JALのエアバスA350-1000、そしてNCAのボーイング747-8のコクピットへと立ち入り、両機種のパイロットにインタビュー。さらに現在就航する主要な旅客機のコクピット・カタログもお届けするほか、最終責任者たる機長が運航時に果たす責任・下すべき判断にも、機長自身の語り口で迫る。
毎年好評の特別付録カレンダーは、航空写真家A☆50/Akira Igarashi氏による「ニッポン全国空港放浪記カレンダー2026」」
=== 特集 Index ===
特集「THE COCKPIT~旅客機たちに意志を宿す、操縦空間のヒミツに迫れ~」
パイロットとともに迫る、フラッグシップ・コクピットの真髄
– JAL Airbus A350-1000
– NCA Boeing 747-8
現代エアライナーのコクピット27機種
【BOEING】 787・777・737・767 & 757・747・717
【AIRBUS】 A350・A380・A330(ceo & neo)・A340・ A320(ceo & neo)・A300・A310 &
A300-600・A220
【EMBRAER】 ERJ・E-Jets
【ATR】ATR42・72
【BOMBARDIER】CRJ
【DE HAVILLAND CANADA】Dash 8・DHC-6
【DORNIER】Do228
【COMAC】C919・C909
【ILYUSHIN】IL-96
【YAKOVLEV】SJ-100・MC-21
プロペラ機とヘリコプターのコクピット
パイロットだけが見られる、“空の特等席”の大パノラマ
コクピットから見た絶景
航空法で定められた、6つの項目を確認してから機体へ
旅客機の最終責任者として機長が出発前に行なうこと
厳しい訓練を積んだ、パイロットの技術が光る瞬間
悪天候時のフライト、その対処法
多くの関門を突破して取得していかなくてはならない、乗務に必要な資格の数々
パイロットのライセンス
関連リンク
AIRLINE 2026年2月号 [1](Amazon)
イカロス出版 [2]
雑誌
・「日本のエアライン完全ガイド」エアステージ 26年2月号 [3]
・「A-10という伝説」Jウイング 26年2月号 [4]
・「世界の練習機と飛行教育」航空ファン 26年2月号 [5]
・「旅客機を動かす! グランドハンドリングの世界」月刊エアライン 26年1月号 [6]
・[編集長寄稿]「日米関税合意の舞台裏『航空機100機購入』は演出」週刊エコノミスト 25年8月12・19日合併号 [7]
・「ANAが描く新たな欧州航路」航空旅行 vol.51 [8]
・Pen特集「エアライン最新案内」で当紙編集長がA350-1000や787-10解説 [9]
書籍
・ルーク・オザワ『JETLINER VII -NEO-』 [10]
・「中部国際空港セントレア開港20周年Anniversary Book」 [11]
・A☆50/Akira Igarashi『ニッポン全国空港放浪記 空港ヒコーキ絶景ガイド』 [12]
・中山玲子『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』 [13]
・チャーリィ古庄『全国 飛行機めぐり』 [14]
・「関西国際空港 伊丹空港 神戸空港 アーカイブ写真集」 [15]
・“見えない仕事”写真で子供たちに キッチン ミノルさん、航空整備士題材に写真絵本 [16]
・「羽田空港アーカイブ 1931-2023」 [17]
