アラスカ航空（ASA/AS）グループ傘下のハワイアン航空（HAL/HA）は9月1日、日本路線のビジネスクラスで提供する機内食メニューを刷新した。ハワイの文化やテイストを取り入れたメニューを用意し、ホノルルにある「MWレストラン」のシェフが監修した。2026年2月28日まで。
ハワイアン航空のビジネスクラスで提供する機内食（同社提供）
メニューを監修したのは、同レストランのウエイド・ウエオカ氏とミッシェル・カー・ウエオカ氏の両シェフ。ホノルル発はショートリブの赤ワイン煮込みをメインとし、ローストベジタブルとガーリック風味のマッシュポテトを添える。デザートにはバナナクリームクランチケーキを用意する。
日本（羽田・関西・福岡）発はレモングラスチキンをメインとし、ローストカボチャとベジタブルチャーハン、マッシュルームのクリームスープ、パンを添える。デザートにはチョコレートムースとハウピアのケーキを用意する。
このほかビジネスクラスでは和食も用意。ホノルル発は鶏の梅しそ巻き、日本発はブリのバター照焼きを、それぞれ台の物として提供する。
ハワイアン航空のビジネスクラスで提供する機内食（同社提供）
ハワイアン航空のビジネスクラスで提供する和食（同社提供）
関連リンク
日本（羽田・関空・福岡）‐ホノルル [1]（ハワイアン航空）
ハワイアン航空 [2]
MW Restaurant [3]
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