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広島空港、国内線にオープンラウンジ ターミナル東側増設、24年12月まで

 広島空港を運営する広島国際空港(HIAP)は9月23日から、旅客ターミナルビルの増築工事を始める。国内線ロビーがある東側が対象で、72時間連続稼働する非常用発電機やオープンラウンジなどを導入する。

東側旅客ターミナルビルの増築工事を始める広島空港=21年7月1日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 今回の増築工事では国内線のカードラウンジとオープンラウンジを整備。非常用発電機を導入するほか、特別待合室と旅客動線も整備する。このほか、国内線エリアを拡張し、搭乗ゲートを増設する。

 全体工期は2024年12月20日まで。

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