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マレーシアのSKSエアウェイズ、E195-E2を10機導入 24年就航

 マレーシアの地域航空会社SKSエアウェイズ(SJB/KI)は、エンブラエルのE195-E2型機を米国の航空機リース会社アゾーラを通じて10機導入する。首都クアラルンプールのスバン空港を拠点に、2024年から導入する見込み。

SKSエアウェイズのE195-E2のイメージ(アゾーラ提供)

 今回の契約は、ランカウイ島で開かれたランカウィ国際海洋航空宇宙装備品展示会2023(LIMA’23)で現地時間5月25日に発表。E195-E2の航続距離は2600海里(約4815キロ)で、約7時間飛行できる。座席数は136席を予定している。

 マレーシア政府は今年2月に、スバン空港をプレミアムな都市空港で地域航空のハブ空港に発展させるための「スバン空港再生計画(SARP)」を発表。同空港は1965年に開港し、セパンにクアラルンプール国際空港が1998年に開港後は、現在のスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港に改称した。

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SKS Airways [1]
AZORRA [2]
Subang SkyPark [3]
Embraer [4]

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