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[雑誌]「偵察気球撃墜と米本土防空」航空ファン 23年5月号

 航空ファン(文林堂)2023年5月号が3月17日発売。税込1362円。

◆特集・偵察気球撃墜と米本土防空
2月4日にアメリカ東海岸沿岸上空で、米空軍戦闘機によって撃墜された中国の気球。その正体が軍用なのか、気象観測用の民間のものなのかについては米中で主張が異なるものの、世界情勢の緊迫感を高めた大事件となった。そこで今号では、冷戦時代から現在に至るまで北米大陸の防空を担っているNORAD(北米防空コマンド)と米空軍、州兵航空隊などの組織やシステムを解説。また、今回の撃墜は米空軍の第5世代戦闘機F-22Aにとっての「初戦果」だったが、米軍がなぜ気球に対して高価な戦闘機とミサイルを使ったのかなどの軍事的な側面も、経緯を含めて詳しく見ていく。

◆今月の注目記事
・MRJ/スペースジェット開発中止を発表
・トルコ・シリア地震救援に政府専用機が出動
・空自輸送機が大集結!小牧基地オープンベース
・ウクライナ戦争1年―その航空戦を概観する
・米空軍アグレッサー(仮想的)飛行隊
・インドの航空ショー、エアロインディア2023
・製作が進む三式戦闘機「飛燕」の実物大模型
・【短期集中連載】忘れ去られた日本の滑空史

関連リンク
FROM EDITOR・・・・・ [1](航空ファン)

雑誌
「ロシア製軍用機の現在地」Jウイング23年5月号 [2]
「F-35と艦船」航空情報 23年5月号 [3]
「2023年冬、ヒコーキはこう飛んだ!」月刊エアライン 23年4月号 [4]
「CA&グランドスタッフ採用試験に合格する人・残念な人」月刊エアステージ 23年4月号 [5]
「自衛隊航空2023」航空ファン 23年4月号 [6]
「再び、世界へ。」航空旅行 vol.44 [7]

書籍
チャーリィ古庄『世界エアライン地図帳』 [8]
京極祥江『エアライン制服図鑑1951-2023 日本と世界のエアライン制服ヒストリー』 [9]
鶴岡路人『欧州戦争としてのウクライナ侵攻』 [10]
ルーク・オザワ『ヒコーキ写真の撮り方 ミラーレスカメラ編』 [11]
「世界航空機年鑑 2022~2023年」 [12]
『JALグランドスタッフ入門』 [13]
高尾泰朗『ANA 苦闘の1000日』 [14]
『増補改訂版 無敵のグローバル資産「航空機投資」完全ガイド』 [15]
大宅邦子『選んだ道が一番いい道』 [16]
金子寛人『JALの現場力』 [17]