- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

ピカチュウジェット、4社目はティーウェイ航空 韓国・台湾へ、日本計画なし

 韓国のLCCティーウェイ航空(TWB/TW)は、ポケットモンスター(ポケモン)の人気キャラクター「ピカチュウ」をデザインしたデカール機「ピカチュウジェットTW」(ボーイング737-800型機、登録記号HL8306)を2022年末から運航している。ピカチュウジェットの運航はティーウェイで4社目5機となる。

ティーウェイ航空の「ピカチュウジェットTW」(イメージ、ポケモンのサイトから)

 就航日は2022年12月28日。投入初便となったのはソウル(金浦)発台北(松山)行きTW667便だった。同路線のほかソウル-済州線など国内線を中心にへ投入している。ティーウェイのウェブサイトによると、日本路線への投入は現在のところ計画していないようだ。

 「ピカチュウジェットTW」にはピカチュウやイーブイなど、おなじみのキャラクターをデザイン。スポットライトや音符をあしらい、キラキラと光るステージを表現した。ピカチュウジェットTWの「TW」はIATA(国際航空運送協会)の2レターコードでティーウェイ航空を示す「TW」から名付けた。

 「ピカチュウジェット」は、ポケモン(東京・六本木)が運営するそら飛ぶピカチュウプロジェクトの企画で、スカイマーク(SKY/BC、9204)で2機が運航中のほか、シンガポール航空(SIA/SQ)系LCCのスクート(TGW/TR)が昨年9月から、台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)が10月から定期便へ投入している。海外2社のピカチュウジェットは、日本路線にも投入している。

関連リンク
ピカチュウジェットTW [1](そらとぶピカチュウプロジェクト)
ティーウェイ航空 [2]
ポケモン [3]

スカイマークのピカチュウジェット2号機
クジラのポケモン「ホエルオー」描く 写真特集・スカイマーク ピカチュウジェットBC2 [4](22年10月10日)
スカイマーク、ピカチュウジェット2号機お披露目 海をイメージ、読書灯にはモンスターボール [5](22年5月30日)

スカイマークのピカチュウジェット1号機
CAはピカチュウエプロンで機内サービス 搭乗記・黄色いスカイマーク特別塗装機 [6](21年7月11日)
胴体下にもピカチュウ描いた特別塗装機 写真特集・那覇に着いたピカチュウジェットBC [7](21年6月25日)
スカイマーク、ピカチュウの特別塗装機 沖縄路線に5年間 [8](21年6月21日)

海外2社のピカチュウジェット
チャイナエアライン、羽田にピカチュウジェット就航 台北週5往復 [9](22年10月2日)
スクート、ピカチュウのデカール機就航 成田へ初便、787-9にデザイン [10](22年9月9日)


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページ [11]よりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちら [12]をご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちら [13]からお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

利用規約 [14] に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら [14]
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。