月刊エアライン（イカロス出版）2021年6月号が4月30日発売。1430円（税込）。
◆第1特集「ITM 大阪伊丹空港」
大阪から日本各地へ、また各地から大阪へと結ぶ豊富なトラフィックは、大型機から小型機まで運航機材も多彩。3月26日からはJALの最新鋭機A350-900が伊丹初就航を果たして注目を集めている。発着するターミナルビルも昨年夏、じつに4年半にも及んだ世紀の大規模リニューアル・プロジェクトが完了し、空港としての魅力をますます高めた。本特集ではこうした伊丹空港の最前線を取材し、大阪の空の玄関として幹線ルートのほか、伊丹に拠点を置くJALグループのJ-AIR、ANAグループのANA WINGSによる日本各地へのネットワークにも焦点を当てた。
このほか、コロナ禍で激変する乗り入れフリートの最新動向、空域や航空管制業務について、飛行機撮影の聖地としてのシューティング・ガイド、都市空港としての価値、開港から82年のヒストリーなど、この魅力的な伊丹空港を多角的に切り取った。
◆第2特集「今こそ乗る、知る777と767」
いま日本のエアラインで退役が加速するボーイング 777と767。最新の運用事情と退役状況。ANAおよびJALにおけるパイロット、整備士へのインタビュー、運用ヒストリー、日本で現在運用中の777／767全機リストなど、両機種の最新情報を追いかけながら、日本の航空史における役割を改めて見つめ直す。
関連リンク
月刊エアライン 2021年6月号 [1]（イカロス出版）
雑誌
・「グランドスタッフになる本」月刊エアステージ 21年6月号 [2]
・「航空自衛隊F-4ファントム完全退役」航空ファン 21年6月号 [3]
・「自由で開かれたインド太平洋 自衛隊の取り組み」航空情報 21年6月号 [4]
・「旅客機のカタログ本」月刊エアライン 21年5月号 [5]
・「空旅 日本一周」航空旅行 vol.36 [6]
書籍
・『4発JETエンジン機 COMPLETE GUIDE』 [7]
・鳥海高太朗『コロナ後のエアライン』 [8]
・「世界航空機年鑑 2020〜2021年」 [9]
・真山仁『ロッキード』 [10]
・イカロスMOOK『ヒコーキ写真テクニック 2020 Spring Summer』 [11]
・イカロスMOOK『CA＆グランドスタッフ筆記試験問題集』 [12]
・Pen+『完全保存版 エアライン最新案内。』 [13]
・大宅邦子『選んだ道が一番いい道』 [14]