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ジェットスター・ジャパン、成田-上海運休継続 7月の国際線9割運休

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は6月22日、成田-上海(浦東)線の運休を7月12日まで継続すると発表した。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響によるもの。その他の国際線5路線はすでに7月中の運休が決定しており、7月の国際線は計画便数の91.5%が運休・減便となる見通し。

成田-上海線の運休を7月12日まで延長するジェットスター・ジャパン=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 成田-上海線は、計画では週4往復運航予定だった。残る国際線5路線は、成田-台北線と成田・関西・中部発着のマニラ3路線は7月31日まで、成田-香港線は8月31日まで運休が決定している。

 一方、国内線は順次路線を再開しており、7月23日からは全23路線を運航する見通し。

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