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A220-300、ナイジェリア新興50機導入へ アフリカ最多

 エアバスは、ナイジェリアの新興航空会社グリーン・アフリカ・エアウェイズとA220-300型機を50機導入する覚書(MoU)を締結した。

グリーン・アフリカ・エアウェイズのA220-300(イメージ、エアバス提供)

 同社から正式受注した場合、アフリカの航空会社によるA220発注量としては最多となる。アフリカの航空会社では、これまで3社がA220を発注済み。エア・セネガル(SZN/HC)が8機、エア・タンザニア(ATC/TC)が4機、エジプト航空(MSR/MS)が12機で、いずれもA220-300を発注している。

 グリーン・アフリカ・エアウェイズは、ナイジェリアの最大都市・ラゴスを拠点として運航を計画。2018年12月には、ボーイング737 MAXを最大100機導入する意向を示している。

関連リンク
Green Africa Airways [1]
Airbus [2]

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