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ANA、羽田-富山・小松25日から通常運航 北陸新幹線が直通再開

 全日本空輸(ANA/NH)は10月21日、北陸新幹線の一部不通に伴う羽田-富山線と小松線の一部機材大型化について、24日までの運航スケジュールを発表した。25日からは北陸新幹線が東京-金沢駅間の直通運転を再開する見通しであることから、同日から通常運航に戻す。

北陸新幹線が一部不通のため羽田-富山線と小松線を24日まで一部大型化するANA=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 富山線はANAの単独路線。通常は1日4往復をボーイング737-800型機(2クラス166席)で運航している。22日は羽田を午後6時5分に出発するNH319便と富山午後7時45分発NH322便を、エアバスA321型機(同194席)に大型化する。23日はNH313/316便を767-300(同270席)に、NH319/322便を787-8(同335席)に変更する。24日はNH313/316便を767-300で運航し、NH319/320便を欠航する。この欠航は台風19号の影響を受ける前から決定していたもので、即位の礼に出席する各国元首の帰国に伴うもの。

 1日4往復の小松線は、22日はNH755/758便を737-800からA321に変更。23日はNH755/758便を737-800から777-200(同405席)に大型化し、24日はNH751/754をA321から767-300に大型化する。

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全日本空輸 [1]

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