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JAL、クリームチーズのテリヤキバーガー 「エアモス」シリーズ第8弾

 日本航空(JAL/JL、9201)とモスバーガーを展開するモスフードサービス(8153)は5月28日、共同開発した「AIR MOS(エアモス)クリームチーズテリヤキバーガー」を、長距離国際線となる欧米豪路線(一部除く)で提供すると発表した。プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスが対象で、提供期間は6月1日から8月31日までの3カ月間。

JALが6月から欧米豪路線で提供するエアモスクリームチーズテリヤキバーガー(同社提供)

 「エアモスクリームチーズテリヤキバーガー」は、従来の機内食では提供されなかったメニューを採り上げる「エアシリーズ」のメニュー。モスとの共同開発は、2011年6月から11月まで提供した「エアモスバーガー(テリヤキバーガー)」、2012年6月から8月までの「エアモスライスバーガー」、2013年3月から5月までの「テリヤキたまご」、2014年3月1日から5月31日までの「モス野菜」、2015年3月1日から8月31日までの「エアモスバーガー★JALスペシャル」、2016年6月1日から8月31日までの「エアモス野菜バーガー」、2017年6月1日から8月31日までの「エアモス焼肉ライスバーガー」に続き、8回目となる。

 バンズとパティ(肉)を袋に入った状態で、レタスとソースは別添で提供する。パティとレタスなどを袋の中で合体し、完成させて食べる。

 サイドメニューは、店舗のセットメニューをイメージ。フレンチフライポテトの代わりに、東ハトの「ポテコ」をオリジナルパッケージで提供する。ポテコは2012年のエアモスライスバーガーや、2017年の焼肉ライスバーガーでも、サイドメニューとして採用された。

 提供路線は国際線15路線で、成田発がシカゴとダラス、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、フランクフルト、ヘルシンキ、メルボルンの10路線、羽田発がニューヨークとサンフランシスコ、ロンドン(JL43便のみ)、パリの4路線、関西発がロサンゼルス。到着前の2食目の食事として提供する。

JALが6月から欧米豪路線で提供するエアモスクリームチーズテリヤキバーガー(同社提供)

関連リンク
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