全日本空輸（ANA/NH）の現役客室乗務員（CA）らが講師を務める「ANAエアラインスクール」を運営するANAホールディングス（9202）傘下のANAビジネスソリューションは、金城学院大学（名古屋市）と教育連携協定を2月9日に締結する。
ANA現役CAが講師を務めるANAエアラインスクール＝13年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
協定に基づき、大学でエアラインスクールの学内講座を年内に4日間開く。中部空港（セントレア）での実務体験も用意し、CAや地上旅客係員などを目指す人材を育成する。
ANAエアラインスクールは、2013年10月1日に開講。同校はANAが資本参加するエア・ドゥ（ADO/HD）とソラシドエア（SNJ/6J）、スターフライヤー（SFJ/7G、9206）のCA採用推薦校となっている。競合の日本航空（JAL/JL、9201）も、パソナグループのキャプランとともに「JALエアラインアカデミー」を2014年1月6日に開講している。
関連リンク
ANAエアラインスクール [1]
金城学院大学 [2]
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