フィンエアー（FIN/AY）は9月14日、熊本地震の被災者に義援金100万円を寄付した。
義援金の目録を手にする渡邉事務所長（左）とレヘティオクサ氏（フィンエアーの資料から）
フィンランドの本社から来日したアジア・オセアニア地区統括責任者のヨンネ・レヘティオクサ氏が、永原範昭・日本支社長とともに14日午後、熊本県の東京事務所を訪れ、渡邉純一事務所長に義援金の目録を手渡した。
フィンエアーは5月、初の九州路線として福岡への乗り入れを開始。週3往復の夏期定期便として、10月まで運航している。
5月にヘルシンキ－福岡線開設
・フィンエアー、福岡に就航 週3往復、10月まで季節便 [3]（16年5月8日）
熊本地震関連
・JAL、黒糖ドーナツ棒で復興支援 羽田と熊本ラウンジで [4]（16年9月14日）
・スカイマーク、タイガースジェットで熊本地震義援金 タオル売上から100万円 [5]（16年9月5日）
・羽田空港、キネクトで熊本フライト疑似体験 [6]（16年8月24日）
・くまモンGO、熊本へGO！ ソラシド、復興支援で特別塗装機 [7]（16年7月26日）
・ANA、熊本被災地「こころの湯」延長 7月末まで [8]（16年6月24日）
・スターフライヤー、義援金737万円 熊本地震の復興支援で [9]（16年6月20日）
・零戦、鹿児島上空を飛行 27日から3日間 [10]（16年5月23日）
・ソラシド、くまモンらデザインの「がんばろう！九州」号 復興支援で [11]（16年5月17日）
・大韓航空、被災地に水2万4000本 福岡着便で [12]（16年4月20日）
・熊本で震度7 突き上げる揺れ、繁華街でレンガ崩落も [13]（16年4月14日）