スターフライヤー（SFJ/7G、9206）は6月20日、2016年熊本地震の復興支援で義援金を寄付した。マイレージサービス「スターリンク」会員から募ったマイル相当額など737万2925円を、北九州市を通じて社会福祉法人 中央共同募金会に贈った。
北橋市長に目録を手渡す松石社長（右、スターフライヤー提供）
スターフライヤーは4月25日から、義援金や義捐マイルの募集を開始。スターリンク会員から500円相当の500マイルを1口として呼びかけ、3825件、618万6000円相当が集まった。
このほか、スターフライヤーからの100万円と、同社内での有志による募金18万6925円を合わせ、737万2925円を寄付。同社の松石禎己社長が、北九州市の北橋健治市長に目録を手渡した。
関連リンク
スターフライヤー [1]
赤い羽根共同募金 [2]（中央共同募金会）
500マイル1口で募集
・スターフライヤー、マイル寄付や義援金 熊本地震で [3]（16年4月26日）
各社の復興・被災者支援
・熊本被災地「こころの湯」で会話楽しむ ANA、除雪車でお風呂 [4]（16年6月17日）
・ソラシドエア、九州応援の特別塗装機就航 大韓機事故で初便変更 [5]（16年5月28日）
・零戦、鹿児島上空を飛行 27日から3日間 [6]（16年5月23日）
・JAL、阿蘇牛乳で復興支援 羽田ラウンジで1日100本 [7]（16年5月21日）
・大韓航空、被災地に水2万4000本 福岡着便で [8]（16年4月20日）
・ピーチ、福岡行き100席無償提供 熊本地震の被災者支援で [9]（16年4月20日）
・ソラシドも輸送支援 熊本地震で [10]（16年4月16日）
・JALとANA、マイル寄付や復興支援の輸送協力 熊本地震で [11]（16年4月15日）