全日本空輸（ANA/NH）をはじめとするANAグループは、熊本空港周辺の被災地で除雪車の給湯機能を活用した「こころの湯」を5月13日から始めた。
熊本地震の被災地で除雪車による風呂を開設するANA（同社資料から）
益城町と本田技研工業（7267）の体育館で、6月末まで予定している。
2004年の新潟中越地震や2011年の東日本大震災でも、除雪車を使った風呂の提供を実施。中越地震では31日間にのべ2473人が、東日本大震災では63日間にのべ2237人が利用した。
航空各社では、マイルによる義援金や救援物資の輸送協力など、支援活動を展開している。
＊こころの湯の様子はこちら [1]。
関連リンク
ANAホールディングス [2]
全日本空輸 [3]
気象庁 地震情報 [4]
熊本空港 [5]
運航の見通し [6]（ANA）
運航の見通し [7]（JAL）
運航状況・運航の見通し [8]（ソラシド エア）
運航状況 [9]（天草エアライン）
・熊本被災地「こころの湯」で会話楽しむ ANA、除雪車でお風呂 [1]（16年6月17日）
・スターフライヤー、マイル寄付や義援金 熊本地震で [10]（16年4月26日）
・熊本空港、出発便も再開 ターミナルは仮復旧 [11]（16年4月19日）
・熊本空港、19日に到着便のみ一部再開 ターミナル閉鎖続く [12]（16年4月18日）
・熊本空港、ターミナル閉鎖 16日は全便欠航 [13]（16年4月16日）
・ソラシドも輸送支援 熊本地震で [14]（16年4月16日）
・JALとANA、マイル寄付や復興支援の輸送協力 熊本地震で [15]（16年4月15日）
・JALとANA、16日以降も臨時便 熊本地震で [16]（16年4月15日）
・熊本で震度7 突き上げる揺れ、繁華街でレンガ崩落も [17]（16年4月14日）