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JAL、アスリート応援企画17団体に 柔道など3団体追加

 日本航空(JAL/JL、9201)は4月1日、若手アスリートのチャレンジとスポーツの明日を応援する「JALネクストアスリート・マイル」に3競技を追加した。JALマイレージバンク(JMB)会員を対象にしたもので、マイレージで競技団体を支援する。

「JALネクストアスリート・マイル」を発表するJALの植木社長(上段右)と澤選手(同左)、4団体の代表ら=14年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 今回追加したのは、全日本柔道連盟、日本陸上競技連盟、日本カヌー連盟の3団体。対象団体は17団体となった。

 JMB会員は支援団体を決定して寄付。2000マイルを1口とし、JALは同額を上乗せして支援する。1口を2000円に換算、JMB会員が1口寄付すると、4000円を寄付する計算になる。各団体は用具の購入や遠征費用、大会運営などに充てる。競技団体ごとに目標マイル数を設定し、達成次第受け付けを終了する。4月現在、参加17団体すべてで受け付けている。

 JALネクストアスリート・マイルは、2014年6月に開始したプログラムで、日本サッカー協会と日本トライアスロン連合、日本ラグビーフットボール協会、日本身体障害者陸上競技連盟の4団体でスタート。同年11月には第2期として日本体操協会、日本カーリング協会、日本フェンシング協会、日本車椅子バスケットボール連盟の4団体を追加。12月には第3期として、日本ウエイトリフティング協会、日本ボート協会、日本セーリング連盟、日本クレー射撃協会、日本ライフル射撃協会、日本近代五種協会の6団体を追加した。

 2014年6月から11月までの第1期では、サッカーに158人から計93万2000マイル、ラグビーには150人から計79万2000マイル、トライアスロンには141人から計71万2000マイル、パラ陸上には431人から計302万8000マイルが集まった。

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JALネクストアスリート・マイル [1](日本航空)

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