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ルワンダ航空、A330を2機導入へ 初のエアバス機

 エアバスは現地時間3月24日、ルワンダ航空(RWD/WB)とA330型機を2機発注する覚書(MoU)を締結したと発表した。同社のエアバス機導入は初めて。東アフリカ地域での同型機初導入となる。

ルワンダ航空のA330(イメージ、エアバス提供)

 引き渡しは2016年後半を予定。エンジンは英ロールス・ロイス社製トレント700を搭載する。

 同社の運航機材はボーイング737-700型機と737-800、ボンバルディアCRJ900型機が2機ずつ、Q400型機が1機。A330は欧州や中東、アジア路線に導入する。

 RWDは2002年12月に運航を開始。首都キガリを拠点に、エンテベ(ウガンダ)やナイロビ(ケニア)、ダルエスサラーム(タンザニア)など、アフリカ各地に就航している。アフリカ以外はイスタンブールやブリュッセル、ドバイに運航している。

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Airbus [1]
エアバス・ジャパン [2]
RwandAir [3]

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