ニュージーランド航空（ANZ/NZ）は、米国・ニュージーランド合作映画『ホビット』シリーズの最終章『ホビット 決戦のゆくえ』の特別限定試写会やロケ地を巡るキャンペーンをニュージーランド国内で実施する。8月25日から参加する75組150人の募集を開始する。
ホビットに登場する神秘の竜「スマウグ」が描かれたニュージーランド航空の777-300ER（同社提供）
「ホビット・ファン・フェローシップ・コンテスト」で、当選者はニュージーランドでの特別試写会や、映画の舞台となった架空の地方「ホビット庄（しょう）」などのロケ地を巡るツアーに参加できる。現地滞在期間は1週間を予定している。
ANZは『ホビット』シリーズと提携。劇中に出る架空の土地「中つ国（なかつくに、Middle-earth）」の公式エアラインを務めている。2012年と2013年にはボーイング777-300ER型機にホビット塗装を施し、機内ではホビットをテーマにした安全ビデオを放映した。
『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日、日本で公開される。
関連リンク
ニュージーランド航空 [1]
The Hobbit Fan Fellowship Contest [2]
・ニュージーランド航空、映画『ホビット』の安全ビデオ [3]（14年8月11日）
・数字で見る787-9初号機 ニュージーランド航空、10月就航 [4]（14年7月10日）
・ニュージーランド航空、『ホビット』第2章の特別塗装機 [5]（13年12月4日）
・世界初の全編野外ロケ、ニュージーランド航空が新機内安全ビデオ公開 [6]（13年2月27日）