福岡空港を運営する福岡国際空港会社(FIAC)は10月27日、国内線と国際線のターミナルを結ぶ無料連絡バスについて、現在約10分かかるターミナル間の移動時間を、専用道の整備後に約5分へ短縮する計画を改めて示した。連絡バスが通行する道路を完全専用道化し、移動時間を半減させる。

国内線・国際線ターミナルを結ぶ福岡空港の連絡バス=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
ターミナル間の移動時間は2024年12月までは約15分だったが、同月3日から国際線側の連絡バス専用道の使用が始まり、約10分に短縮。今後の整備で約5分となれば、2024年12月以前と比べて移動時間は約3分の1になる。
国内線側には、国内線ターミナルに直結する新複合施設「TABISIA(タビジア)」の2階に連絡バスの乗降場を整備。屋内でバスを待てる環境を設けるほか、複合施設の1階には路線バスや高速バスの乗車拠点となるバスターミナルも設ける。
複合施設は2027年春ごろの完成、同年夏ごろの開業を予定している。
FIACは、2025年3月に国内線複合施設の整備計画を発表した際にも、連絡バスの完全専用道化と約5分への短縮計画を示していた。

福岡空港の連絡バス専用道(FIACの資料から)

福岡空港の新複合施設「TABISIA」2階内際バスターミナルのイメージ(FIAC提供、丹青社)
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