別荘をシェア購入できるホテル「NOT A HOTEL」などを展開するNOTA(東京・中央区)は10月19日、グループ会社「NOT A GARAGE」の航空部門責任者に、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)の元社長、片岡優氏が9月に就任したと発表した。片岡氏は2027年12月に予定するプライベートジェットの運航開始に向け、運航・整備・安全管理体制の構築を進める。

NOT A GARAGEのロゴ(同社提供)

NOT A GARAGEの航空部門責任者に就任した片岡優氏(同社提供)
片岡氏は信州大学工学部卒。日立造船、シンガポール航空(SIA/SQ)などを経て、2006年にジェットスター航空日本支社長に就任した。2015年4月にジェットスター・ジャパンの代表取締役会長、2017年9月に代表取締役社長に就任し、2024年12月31日付で退任している。
片岡氏はジェットスター・ジャパンで2年間、安全統括管理者を務めたほか、オーストラリアで事業用操縦士のライセンスを取得した経験もある。今後は乗員訓練の仕組みづくりにも取り組む。「航空事業の基盤は、安全とそれを日々支える人・組織・仕組みにあります」とコメントした。
NOT A GARAGEは10月5日、クリエイティブディレクターのNIGO氏が機体の外観から客室までのデザインを監修するガルフストリームG500型機「NIGO JET」の共同所有プランを発表した。同機は2027年秋ごろに日本へ導入され、12月に運航を開始する予定。成田空港を拠点に国内外へのフライトに対応する計画で、将来的には自社での商用運航を目指す。
また、NOT A GARAGEは機長や副操縦士、客室乗務員、整備士、グランドハンドリングなどの専門人材の採用を進めている。片岡氏によると、初期は約40人規模の体制を予定している。
NOT A HOTELは10月2日付で、現在の社名であるNOTAに変更している。
関連リンク
NOT A GARAGE [1]
NOTA [2]
・エアバス、アストンマーティン仕様の豪華ヘリ日本初納入 NOT A HOTELがACH130導入 [3](26年6月16日)