熊本地方で7月28日午後、最大震度7を記録した地震の影響で、熊本空港は午後7時に滑走路の運用を再開したが、地震発生後の国内線全便が欠航となった。28日は国内線と国際線合わせて27便が欠航、4便が目的地変更などとなり、計32便に影響が出た。航空各社では、29日は一部便を除き運航を予定している。

熊本空港(資料写真)=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
28日は、国内線の欠航が到着11便、出発10便の計21便。出発便は、午後5時10分に出発予定だった日本航空(JAL/JL、9201)の羽田行きJL634便(ボーイング767-300ER型機、登録記号JA610J)をはじめ、全日本空輸(ANA/NH)、ソラシドエア(SNJ/6J)、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)、フジドリームエアラインズ(FDA/JH)の便に欠航や目的地変更が生じた。到着予定だった便のうち、JALの羽田発JL633便(767-300ER、JA610J)、ANAの那覇発NH1868便(737-800、JA58AN)、羽田発NH645便(エアバスA321neo、JA152A)の計3便は目的地変更となり、JL633便は広島、NH1868便は長崎、NH645便は中部へ向かった。
国際線は到着便のうち、チャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)の台北(桃園)発CI194便(A321neo、B-18123)、タイガーエア台湾(TTW/IT)の台南発IT794(A320neo、B-50026)、大韓航空(KAL/KE)のソウル(仁川)発KE2155便(A220-300、HL8091)の計3便欠航となり、スターラックス航空(星宇航空、SJX/JX)の台中発JX316便(A321neo、B-58211)は福岡へ目的地変更した。
28日午後10時現在、ANAとソラシド、ジェットスター・ジャパン、FDAは29日の始発から通常通りの運航を予定。JALは羽田午前6時20分発の熊本行きJL623便など計11便の欠航を決め、1372人に影響が出る見通し。その他の熊本発着便も予約の受付を一時中断している。
気象庁によると、地震は午後4時27分ごろ発生。震源は熊本地方で、震源の深さは10キロ、地震の規模はマグニチュード7.1と推定される。震度7を宇城市と氷川町で観測し、熊本空港がある益城町は震度6強だった。
7/28発生
・熊本で最大震度7、熊本空港は滑走路閉鎖 [3](26年7月28日)
2016年熊本地震
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・熊本空港、ターミナル閉鎖 16日は全便欠航 [6](16年4月16日)
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