日本航空(JAL/JL、9201)は7月8日、持分法適用会社であるジェットスター・ジャパン(JJP/GK)の新たな株主に、日本政策投資銀行(DBJ)を迎えると発表した。JALとDBJ、豪カンタスグループ、JJPの4者が、7月中をめどに株主構成変更の契約を結ぶもの。今年10月に新ブランドを発表し、2027年6月にブランド移行を完了する見通し。

DBJが新たな株主に加わり新ブランドに移行するジェットスター・ジャパン=22年6月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
JALは今年2月3日に、JJPの株主構成を見直す検討を始めたと発表。今回の株主構成変更により、設立時からの株主だったカンタスグループは、JJPの株主から外れる。
JJPが新たに種類株式と普通株式を発行し、DBJが引き受ける。JJPは新株発行で調達した資金を原資に、カンタスグループが保有するJJPの既存種類株式と普通株式を自己株式取得により取得。その後、カンタスグループから取得した株式を消却し、一連の手続きを完了させる。
本契約は、7月中をめどとする当事者間の交渉完了と、各社による署名をもって有効となる。JALは、JJPに対する持分と地位に変更はないとしている。
今後の予定では、10月に新ブランドを発表し、2027年6月に株式譲渡手続きとブランド移行を完了する。予定は今後の協議や関係当局の許認可などにより変更となる可能性がある。
JALは、本件による連結業績への影響は軽微としている。
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Jetstar Japan 15th Anniversary [1]
ジェットスター・ジャパン [2]
・ジェットスター・ジャパン、カンタスが全株譲渡へ JAL・政投銀ら新ブランド [3](26年2月3日)