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リヤド航空、787-9を2機受領 初の新造機

 ボーイングは現地時間6月5日、サウジアラビアの新興航空会社リヤド航空(RXI/RX)向けに製造した初のボーイング787-9型機2機を引き渡したと発表した。リヤド航空が最大72機導入する787-9のうち、同社向けに製造された最初の2機で、運航拡大に向けた節目となる。

リヤド航空の787-9(ボーイング提供)

 リヤド航空は、サウジアラビアの公共投資基金(PIF)傘下の新興航空会社で、2023年3月に設立。リヤドを拠点に、2030年までに世界100都市以上へ乗り入れる計画を掲げており、787-9は地域路線に加え、欧州、アジア、アフリカ、北米などの長距離路線を担う。

 同社は2025年10月26日に、最初の路線となるリヤド-ロンドン(ヒースロー)線を開設。当初はオマーン・エア(OMA/WY)からリース導入した787-9の技術予備機「Jamila(ジャミラ)」(登録記号HZ-RXX)を使用していたが、今回、同社向けに製造された787-9の最初の2機がリヤドへ到着した。

 リヤド航空は、受領した787-9の初期投入先として、ロンドン、カイロ、ジェッダなどを挙げている。サウジアラビアは国家戦略「サウジ・ビジョン2030」のもと、2030年までに年間1億5000万人の来訪者と、年間3億3000万人の航空旅客受け入れを目指している。

 リヤド航空の導入予定機材は、787-9が最大72機で、このうち39機を確定発注している。このほか、エアバスA350-1000型機を最大50機導入し、A321neoは60機を確定発注済み。

関連リンク
Riyadh Air [1]
Boeing [2]
ボーイング・ジャパン [3]

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