仏のターボプロップ(プロペラ)機メーカーATRは、韓国新興のSUM Air(サムエア、XUM)がATR72-600型機を最大8機発注したと現地時間4月3日に発表した。2028年からの納入開始を予定する。

SUM AirのATR72-600(同社サイトから)
8機のうち4機を発注し、残り4機は追加購入権を設定した。同社の機材はATR72-600(1クラス72席)が1機(登録記号HL5264)で、シンガポールを拠点とする航空機リース会社Avation PLCからリース導入した。
SUM Airは2022年に設立。ソウル・金浦空港を拠点とし、今年3月30日に1路線目のソウル-泗川線を開設した。島しょなど地域航空輸送を専門としており、韓国国内のほか、対馬への就航も視野に入れている。

SUM Airが開設を計画する路線(同社サイトから)
・ATR、納入1700機到達 38年8カ月で [3](24年8月28日)
・JAC、ATR72を2機追加導入 12月から受領 [4](26年2月10日)
・台湾ユニー航空、ATR72-600を19機正式発注 27年から受領 [5](25年7月25日)
・フェデックス、ATR72-600F貨物機を10機追加発注 40機に [6](25年3月21日)
・関空拠点のジェイキャス、ATR72を10月と26年受領へ [7](25年3月15日)
・プロペラ機も機内インターネット ATR、Starlinkで年内商用化 [8](25年1月23日)