日本航空(JAL/JL、9201)傘下のLCCで、中国本土路線に特化したスプリング・ジャパン(旧春秋航空日本、SJO/IJ)は3月19日、機内販売の決済方法にQRコード決済「アリペイ(Alipay、支付宝)」を導入したと発表した。インターネットに接続せずに使用できるもので、すべての国際線を対象に3日から導入している。

スプリング・ジャパンが国際線の機内販売で導入したAlipay決済のフロー(同社提供)

国際線の機内販売でAlipay決済を導入したスプリング・ジャパン=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
アリペイは中国のオンライン・モバイル決済プラットフォームで、スプリング・ジャパンは、決済者と受付側の双方の端末がネット未接続のオフラインでも取引を完了できる「デュアルオフライン」方式を活用。機内Wi-Fiに接続せず、QRコード決済を利用できるようになった。Alipayアプリ内にある「中国居民身分証」で実名認証済みの乗客を対象に展開する。
従来の決済方法は現金のみ。Alipayの導入により、サービス拡充を図っている。
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