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ANA、ヒューストン着陸時に滑走路接触 日米が航空事故認定

 全日本空輸(ANA/NH)は3月11日、米ヒューストン空港で現地時間2月27日(日本時間同日)に羽田発NH114便(ボーイング787-9型機、登録記号JA873A、3クラス215席)が着陸した際、機体尾部が滑走路に接触したと発表した。NTSB(米国家運輸安全委員会)が10日、国土交通省航空局(JCAB)は11日に、航空法などで定める「航空事故」にそれぞれ認定した。

ヒューストン着陸時に機体尾部が滑走路に接触し航空事故認定を受けたANA(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ANAによると、NH114便には乗客197人(幼児5人含む)と乗員12人(パイロット3人、客室乗務員9人)の計209人が搭乗。体調不良やけがを訴える人はいなかったという。

 着陸時に、機体尾部の胴体下部が滑走路に接触したことを確認。尾部胴体下部には接触痕があり、現在は修復作業に向けた調整を進めているという。事故原因は調査が続いている。

 この影響で、折り返しとなる27日のヒューストン発羽田行きNH113便が欠航した。当該機は2025年8月7日まで特別塗装機「R2-D2 ANA JET」として運航していた機体で、同月28日からは通常塗装で運航している。

関連リンク
National Transportation Safety Board [1]
国土交通省 [2]
全日本空輸 [3]

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