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ヤマトのA321クロネコ貨物機、関空3/24就航 スプリング・ジャパン運航を国交省許可

 国土交通省航空局(JCAB)は、日本航空(JAL/JL、9201)傘下のスプリング・ジャパン(旧春秋航空日本、SJO/IJ)が申請していた関西空港への就航を、2月20日付で許可した。国交相の諮問機関である運輸審議会が同社の申請に対し「許可が適当」と10日に答申したことを受けたもの(関連記事 [1])。スプリング・ジャパンは、ヤマトホールディングス(9064)の“クロネコ貨物機”で3月24日から関空へ乗り入れる。

国交省から関空就航を許可されたスプリング・ジャパンが運航を担う“クロネコ貨物機”(左)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 新たに開設するのは貨物専用便で、関西-札幌(新千歳)線を1日1往復運航する。運航スケジュールは、関空行きが札幌を午前7時40分に出発し、午前10時15分に着く。札幌行きは午前11時30分に関空を出発し、午後1時30分に到着する。機材はエアバスA321ceo P2F型貨物機で運航する。

 ヤマトHDは2024年4月11日に、A321ceo P2Fによる貨物専用便を就航。JALグループが運航・整備を担い、運航などはスプリング・ジャパンが担当する。スプリング・ジャパン(当時・春秋航空日本)は2016年9月28日に、旅客便の成田-関西線を開設し関空へ初就航した。同社唯一の関空路線だったが、2017年夏ダイヤ最終日の10月28日に運休。関西空港から首都圏へ向かう中国人ツアー客の需要鈍化によるもので、同空港から事実上撤退していた。

 関空と成田、羽田、伊丹、福岡の5空港は、乗り入れに国交相による事前許可を必要な「混雑空港」に指定されている。審議会では許可が妥当かを審議する。運輸審議会での審議対象となるのは、混雑空港に乗り入れる国内線のみで、国際線は対象外となる。

関連リンク
国土交通省 [2]
スプリング・ジャパン [3]

運輸審議会の答申
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24年8月に羽田就航
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ヤマトとJALの貨物事業
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