日本航空(JAL/JL、9201)は1月30日、航空機部品や退役機材の素材を活用した新商品2種の販売を始めた。ボーイング737型機のエンジン部品をアップサイクル(作り替え)したピンバッジと、退役した777-200の尾翼をリサイクルしたトレーを展開する。

JALの737エンジン部品をアップサイクルしたピンバッジ(同社提供)
ピンバッジは、エンジン周辺部品の補強などに使用されるチタン合金の端材を用い、JALエンジニアリングの整備士が製作した。同社ウェブサイト「JALとっておきの逸品」で取り扱い、1つ8000マイルで交換できる。
マルチトレーは、2022年に退役した777-200(登録記号JA772J)の尾翼で使用していた炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を再利用した。通販サイト「JALショッピング」では1つ5500円(税込)で販売し、JALとっておきの逸品では4000マイルで交換する。

JALの737エンジン部品をアップサイクルしたピンバッジ(同社提供)

JALの737エンジン部品をアップサイクルしたピンバッジ(同社提供)

JALの737エンジン部品をアップサイクルしたピンバッジの使用例(同社提供)

JALの777-200尾翼のCFRPを再利用したトレー(同社提供)

JALの777-200尾翼のCFRPを再利用したトレー(同社提供)

JALの777-200尾翼のCFRPを再利用したトレー(同社提供)

退役済みのJALの777-200 JA772J=22年11月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
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ボーイング737型機 ピンバッジ [1]
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JA772J
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