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A320緊急整備でピーチ欠航なしが1位 先週の注目記事25年11月30日-12月6日

 11月30日から12月6日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、EASA(欧州航空安全庁)が現地時間28日(日本時間29日)に発出したエアバスA320ファミリー(系列)に対する緊急整備で、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)の欠航なしの記事でした。

EASAのEADに基づくA320・A321の整備作業で欠航を回避したピーチ(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 ピーチ、A320・A321欠航なし EASAの緊急耐空性改善命令 [1]

 EASAは、A321、A320、A319の一部機体に搭載されている飛行制御コンピューター「ELAC(エレベーター・エルロン・コンピューター)」が誤作動を起こす可能性があるとして、EAD(緊急耐空性改善命令)を発出。ピーチは、29日にこの整備作業に関する欠航はないと発表し、その後同日中に作業が完了しました。

 本件に関しては、全日本空輸(ANA/NH)が29日と30日の2日間で国内線101便を欠航し、約1万3730人に影響が出ました。日本の航空会社は30日までに作業を終え、日本では対象機数が多かったANAのみ欠航が発生しました。

 エアバスは12月1日に、対象となった約6000機のうち大多数の改修作業が完了し、残りは100機未満になったと発表しています(関連記事 [2])。