ボーイングが現地時間10月29日に発表した2025年7-9月期(第3四半期)決算は、純損益が53億3900万ドル(約8140億3700万円)の赤字(前年同期は61億7400万ドルの赤字)で、13四半期連続の最終赤字となったものの、赤字幅を縮小した。民間機納入の回復が続いていることから3四半期連続で増収となり、主力小型機の737 MAXと中型機の787は増産体制に入った。一方、開発中の次世代大型機777-9(777X)の型式証明(TC)に遅れが生じたことを受け、49億ドルの税引前損失を計上。777Xの初納入は、早くても2027年にずれ込むことが確定した(関連記事 [1])。
*エアバスの決算はこちら [2]。
納入遅れで49億ドルの損失を計上した777X=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
売上高は30%増の