日本エアコミューター（JAC/JC）は、パイロットの募集を始めた。副操縦士要員で、提出書類の締め切りは11月10日必着。入社は2026年2月以降の会社が指定する時期となる。
副操縦士の募集を始めたJAC＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
募集人数は若干名。訓練期間中は契約社員とし、副操縦士発令後は正社員に登用する。必要な資格は4つで、事業用操縦士（陸上多発）技能証明、計器飛行証明（取得見込み可）、航空無線通信士、応募時点で有効な第1種航空身体検査証明書を有していること、鹿児島空港から20キロ圏内に居住し自家用車通勤ができることが条件となる。
必要書類は、会社指定のエントリーシート、A4サイズの職務経歴書、航空経歴書、保有資格証明書の写し、英検やTOEICなどそのほかの保有資格の写し、過去2年分の航空身体検査証明申請書の写し、飛行日誌の写し。同社に郵送してエントリーする。
1次選考は書類と適性試験で、2次選考はウェブ面接を11月28日か12月9日に予定する。3次選考の飛行適性試験、4次選考の面接、最終面接と航空身体検査を経て採用となる。
関連リンク
日本エアコミューター [1]
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・鹿児島大・JAC・JAL、初の地域密着型パイロット26年誕生へ 25年度以降も育成継続 [3]（25年3月14日）