- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

三菱重工の次期練習機T-X対応方針が1位 先週の注目記事25年6月1日-7日

 6月1日から7日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれた記事は、防衛省の次期練習機T-Xのコンセプトを提案している三菱重工業(7011)の対応方針でした。

三菱重工が初公開した次期練習機T-Xのコンセプト模型=25年5月21日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 次期練習機T-X「エキスパートを集中投入」三菱重工、GCAPと開発重複時も対処 [1]

 三菱重工は、T-Xのコンセプト模型を5月に開かれた防衛・セキュリティ総合展示会「DSEI Japan」で初公開。一方、三菱重工が参画する日英伊3カ国が共同開発する次期戦闘機「GCAP」の開発も、2035年の配備を目指して進んでおり、T-Xの三菱重工案が選定された際、開発スケジュールによっては人的リソースを十分に確保できるのか、という声も聞かれることから、三菱重工の伊藤栄作社長に進行中の「2024事業計画」説明会で聞きました。