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スターフライヤー、仙台10月以降就航へ 初の東北定期便、福岡から1日2往復程度

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は5月22日、福岡-仙台線を10月以降に開設すると発表した。1日2往復程度の運航を予定している。詳細は後日発表する。同社は仙台を含め、東北への定期便は初就航となる。

福岡-仙台線を10月以降に開設するスターフライヤー=22年10月26日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 同社は現在、羽田-北九州、福岡、関西、山口宇部、福岡-中部の国内5路線を運航している。今回の仙台就航により6路線に拡大する。2022年10月には同社初の福島チャーターを運航し、北九州から乗り入れた。

 国際線は北九州-台北(桃園)と中部-台北の2路線あるが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で2020年3月11日から運休。今のところ、夏ダイヤ最終日の10月25日まで運休が決まっている。

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