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JALのA350、A321neo、787計42機発注が1位 先週の注目記事24年3月17日-23日

 3月17日から23日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、日本航空(JAL/JL、9201)のエアバスA350-900型機とA321neo、ボーイング787-9型機計42機導入の記事でした。

国際線にも投入するJALのA350-900=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 JAL、エアバスとボーイングから42機導入 国際線にA350-900と787-9、国内線A321neo [1]

 JALは21日に、エアバスとボーイングから計42機の旅客機を導入すると発表。A350-900が21機、A321neoが11機、787-9が10機で、A350-900のうち20機と787-9全機の2機種30機は国際線、JAL初導入のA321neoは国内線に投入し、残り1機のA350-900は1月の事故で全損となった13号機(登録記号JA13XJ)の代替機材となります。

 2030年時点で、FSC(フルサービス航空会社)とLCC(低コスト航空会社)の事業規模を、合わせて約1.4倍に拡大。今後成長が見込まれる北米・アジア・インドを中心とした国際線のネットワーク拡充と成長を実現するための導入と説明しています。