多機能IP無線アプリ「Buddycom（バディコム）」を開発・販売するサイエンスアーツ（4412）は8月21日、東京・渋谷区の新オフィスに移転した。
サイエンスアーツの新オフィス（同社提供）
移転前の新宿区神楽坂のオフィスは2019年4月から使用していたが、事業規模拡大に伴い従業員数が18人から2倍以上の39人に増えたことなどで、移転を決めた。
新オフィスは、人員増加や組織変更に柔軟に対応するため、フリーアドレスを採用。BOX席やハイテーブル、ソファなどを各所に設け、ミーティングや個人での作業を状況に応じて柔軟に行えるようにした。カフェスペースやリラックススペースも導入し、働きやすさとコミュニケーションの取りやすさを重視したという。
また、Buddycomが365日24時間稼働していることから、システムの監視体制を強化し、安定稼働につなげる。新オフィスへの移転により、採用も強化する。
サイエンスアーツの新オフィス（同社提供）
サイエンスアーツの新オフィス（同社提供）
サイエンスアーツの新オフィス（同社提供）
関連リンク
Buddycom [1]（サイエンスアーツ）
・Buddycom、ChatGPTに対応 スマートフォン操作せず質問も [2]（23年7月5日）
・キャセイパシフィック航空、IP無線アプリBuddycom導入 成田で無線機置き換え [3]（23年2月2日）
・スターフライヤー、CA・地上係員のスマホに無線機集約 IP無線アプリ導入 [4]（21年7月14日）
・JAL、地上係員のiPadを無線機に IP無線アプリとBluetoothマイクで [5]（21年7月6日）