ルフトハンザ ドイツ航空（DLH/LH）は、ミュンヘン－関西線を週3往復で現地時間5月2日から再開した。ミュンヘン発関西行きLH742便（A350-900、登録記号D-AIXO）は3日午後5時26分に関西空港へ到着し、折り返しのミュンヘン行きLH743便は午後10時20分に第1ターミナル北ウイング6番ゲートから出発した。
ミュンヘン－関西線を再開したルフトハンザ＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
運航日はミュンヘン発が火曜と金曜、日曜、関西発は月曜と水曜、土曜。運航スケジュールは、関西行きLH742便がミュンヘンを午後10時15分に出発し、翌日午後5時20分に着く。ミュンヘン行きLH743便は午後9時50分に関空を出発して、翌日午前5時10分に到着する。
機材はエアバスA350-900型機。座席数は3クラス293席で、ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー224席となる。
ルフトハンザによると、同社の日本路線では唯一、出発時間が日本発と現地発ともに夜のため出発日を有効に使え、現地着が早朝のため、より多くの都市へ乗り継げるとしている。
運航スケジュール
LH742 ミュンヘン（22:15）→関西（翌日17:20）火金日（5/2から）
LH743 関西（21:50）→ミュンヘン（翌日05:10）月水土（5/3から）
関連リンク
ルフトハンザ ドイツ航空 [1]
・ルフトハンザのA380、6/1に運航再開 3年ぶり定期便投入、初便はボストン行き [2]（23年3月24日）
・ルフトハンザ、A350-1000初発注 787は追加導入、A340など6機種退役へ [3]（23年3月3日）
・ルフトハンザのA380、マニラに到着 復帰1号「デュッセルドルフ」重整備へ [4]（23年1月30日）
・ルフトハンザ、787-9が初訓練飛行 元は他社向け発注機 [5]（22年10月9日）
・ルフトハンザ、777X貨物機7機発注 787-9と777Fも追加 [6]（22年5月10日）
・ルフトハンザ、A350-900と787-9追加発注 787は未納入機買い付け [7]（21年5月4日）
・ルフトハンザ、787-9導入へ 20年に初号機、A380置き換え [8]（19年3月14日）